Jツールの機能を使用して、RoadGmxml形式のフ ァイルの読み込み・書き出しができます。
【Jツール】タブ→【道路中心線形データ】→【読み込 み】をクリックします。
【ファイルを開く】ダイアログでRoadGmxml (XML)ファイルを選択して、【開く】をクリックします。
【道路中心線形ファイルを読み込み】ダイアログで、 以下の設定を行います。
下図の青枠内は、新規にサイトを作成した場合 横断勾配すりつけ、横断のデータは読み込みされませ ん(すりつけデータは CSV や txt 形式で読み込みでき ます)。
読み込むだけでは、縦断ビューが作成されません。【(線形)コンテキスト】タブ→【(サーフェス縦断)】から縦断ビュー を作成しましょう。 必要に応じて、縦断ビューの帯の編集や、縦断線形の旗揚げのためにラベルセットを読み込んだり、スタイルの変更を⾏ います。
【Jツール】タブ→【道路中心線形データ】→【書き出 し】をクリックします。
【道路中心線形データに書き出し-基本情報設定】ダイ アログでは、以下の項目を入力します。
【座標参照系セット】タブにて、座標系名称などの入力を行えます。 必要な項目を入力して、【次へ】をクリックします。
【サイト-線形選択】ダイアログで、書き出しをするサ イトを選択します。以下の項目の入力が行えます。
必要な項目を入力したら【次へ】をクリックします。
【片勾配すりつけ設定】ダイアログで書き出しするものにチェックを入れて、【次へ】をクリックします。
【ポイントグループ選択】ダイアログで書き出すもの にチェックを入れます。
【書き出し】をクリックします。
【名前を付けて保存】ダイアログで保存先を決めてファイル名を入力して、保存します。
この内容は、一般社団法人 Civil ユーザ会による「AutoCAD Civil 3D 235 の技」から抜粋したものです。詳細はこちらをご参照ください。http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/title/ad.shtml#B31900#B31900
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