ウォッチ フォルダは、Autodesk Content Service による監視対象およびインデックス作成対象として選択したフォルダです。ウォッチ フォルダとしては、コンピュータのローカル ハードディスクまたは Autodesk Content Service を実行しているネットワーク コンピュータ上のフォルダを選択できます。ローカルまたはネットワークのコンテンツ プロバイダを検索すると、すべてのウォッチ フォルダが検索されます。このようなフォルダ内のデザイン ファイルまたはデザイン オブジェクトで検索条件と一致するものが検索されます。ウォッチ フォルダは、[コンテンツ エクスプローラ - 環境設定コンソール]を使用して追加できます。
ネットワーク フォルダは、ネットワーク コンピュータが Autodesk Content Service 実行していて、かつフォルダがパブリックな「共有」に設定されている場合にのみウォッチ フォルダにできます。Autodesk Content Service は、バックグラウンドで実行し、ネットワーク コンピュータ上のファイルを監視し、インデックスを作成します。ネットワークの Content Explorer ユーザは、このようなフォルダを検索できます。
「共有」に設定されたウォッチ フォルダはすべて、パブリック ウォッチ フォルダとみなされ、ネットワーク上の Content Explorer ユーザが利用できます。既定では、ローカル コンピュータ上のウォッチ フォルダは共有されていない可能性があるので、このようなフォルダはパーソナル ウォッチ フォルダとみなされます。ローカルのウォッチ フォルダを「共有」に設定すると、フォルダはパブリックとなり、ネットワークの Content Explorer ユーザが使用できるようになります。このようなフォルダは、ネットワークの Content Explorer ユーザにとっては、ネットワーク ウォッチ フォルダです。