プラグイン マネージャを使ってプラグインを管理できます。プラグイン マネージャには、3ds Max プラグイン ディレクトリにあるすべてのプラグインのリストが表示されます。 たとえば、プラグインの説明、タイプ(オブジェクト、ヘルパー、モディファイヤなど)、状態(ロード済みまたは遅延)、サイズ、パスなどが表示されます。[プラグイン マネージャ](Plug-in Manager)には、ディスクのどの位置からでもどのようなプラグインでもロードできるオプションがあります。シーンで使用されているプラグインのみをリストする[ファイルのプロパティ](File Properties)ダイアログとは異なり、プラグイン マネージャはロードされたすべてのプラグインをリストするので、それらのプラグインを管理することができます。
インタフェース
プラグイン マネージャを起動すると、ロードされたすべてのプラグインが(ダイアログの下部にリストされているロード パスから)スキャンされて、リストされます。注: プラグイン マネージャには、スクリプト プラグインまたは .NET プラグインはリストされず、C++ プラグインのみがリストされます。その情報は以下の説明のように列ごとに分けられます。
- タグ
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右クリック メニューを使用して[タグを選択](Tag Selected)を選択し、選択したプラグインにチェックマークを追加します。プラグインにタグを付けると、それらのプラグインに対して右クリックの操作が実行できます。これにより、複数のプラグインにタグを付け、そのすべてに単一の操作を実行することができます。
- 名前
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プラグインのファイル名です。
- 説明
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プラグインの説明です。
- ステータス
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プラグインがロード済み(緑色)なのか遅延(黄色)なのかを表示します。 遅延したプラグインはまだメモリにロードされていませんが、必要なときにロードすることができます。
- サイズ
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プラグインのファイル サイズです。
- 完全なパス
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プラグイン ファイルのディスク上の位置です。
プラグインのフォルダ
3ds Maxは複数の場所からプラグインを読み込みます。
プラグイン マネージャは、plugin.ini、Plugin.UserSettings.ini、および既定のプラグイン バンドル パス(Autodesk App Store プラグインがインストールされている場所）にリストされているプラグイン ディレクトリを使用します。プラグイン マネージャではパスを設定することはできませんが、[ユーザ パスを設定](Configure User Paths)ダイアログの[サードパーティ プラグイン パスを設定](3rd Party Plug-Ins Path Configuration)タブでこれらのパスのいくつかを設定することができます。フォルダにあるすべてのプラグインは、チェック ボックスの選択を切り替えることで、すべて表示または非表示にすることができます。
- 説明
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ディレクトリの説明を表示します。
- パスをロード
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プラグイン フォルダのパスです。
右クリック メニュー
[プラグイン マネージャ](Plug-in Manager)の右クリック メニューは、プラグインのリストおよびリストの下にある空白領域で使用できます。プラグイン フォルダのリスト内では使用できません。コマンドは、リストされているプラグインの、選択済み(つまり、ハイライトされている)と、タグ付き(チェックマークがプラグイン名の左に表示される)という、2 つの可能な状態に適用されます。
- 選択プラグイン
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プラグインをロードするには、1 つまたは複数のプラグインをハイライトし、この項目を選択してから、[ロード](Load)を選択します。
- 選択をクリア
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リストのすべての項目からハイライトを除去します。
- タグ付きプラグイン
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タグ付きのプラグインをロードするには、これを選択してから[ロード](Load)を選択します。
- タグを選択
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ハイライト表示されているすべてのプラグインにタグを付けます。
- タグをクリア
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すべてのタグをクリアします。
- 新規プラグインをロード
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ハード ディスクからプラグインをロードします。[プラグイン ファイルを選択](file)ダイアログ ボックスでプラグインを見つけ、[開く](Open)をクリックします。
- ビューをリフレッシュ
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プラグインのリストをリフレッシュします。