レイヤをフォルダに整理した場合は、レイヤの Paste オプションを使用してレイヤ フォルダ構造またはフォルダ内の選択したレイヤのみを複製することができます。既定では、フォルダ、レイヤ、オブジェクトを複製すると、複製元の名前に数字を付加した名前が付けられます。たとえば、複製元のレイヤ名が curves の場合、複製したレイヤの名前は curves#2 になります。
を選択し、Always Ask をオンにすることにより、Paste オプションを有効にします。複製したレイヤ フォルダがオブジェクト リストの下部に表示されます。
コピーしたレイヤを、レイヤ フォルダ内またはレイヤ フォルダ外のどちらにペーストするかを選択できます。
Edit > Paste >
を選択し、Always Ask をオンにすることにより、Paste オプションを有効にします。
Object Lister で、複製するレイヤ オブジェクトを選択します。
Edit > Copy を選択してから、Edit > Paste を選択します。
Paste オプション メニューが表示されたら、次のいずれかを選択します。
Duplicate Layers (Outside)は、オブジェクトをその複製元フォルダ以外のレイヤのコピーにペーストします。
オブジェクト リストの下部に、複製したレイヤが表示されます。
Duplicate Layers (Inside)では、レイヤからコピーしたオブジェクトをコピー元フォルダ内にペーストします。
複製したすべてのレイヤのコンテンツをオリジナルにマージし、同時に複製したレイヤを削除するには、Layers > Delete > Merge Duplicate Layers
を使用します。