データを読み込むには

読み込むデータは、マップで AutoCAD 図面オブジェクトになります。元の形式のデータに接続するには、「GIS フィーチャを取り込むには」を参照してください。

他の形式からデータを読み込むには

  1. 次の手順のいずれかを実行します。
    • Oracle データ ソースからデータを読み込みます。 [挿入]タブ [読み込み]パネル [マップ読み込み]の順にクリックします。 検索

      この手順の残りの部分は使用できません。代わりに、「Oracle から読み込むには」を参照してください。

    • SDF ファイルを読み込みます。[挿入]タブ [読み込み]パネル [マップ読み込み]の順にクリックします。
    • Autodesk SDF 2 ファイルを読み込む場合は、[挿入]タブ [読み込み]パネル [SDF2]の順にクリックします。

      この手順の残りの部分は実行しないでください。代わりに、「SDF 2 ファイルを読み込むには」を参照してください。

    • DXF ファイルを読み込みます。[開く] [図面]の順に選択します。[ファイルの種類][DXF]に変更します。

      必要なファイルを選択して、[開く]をクリックします。この手順の残りの部分は実行しないでください。

    • その他のタイプのファイルを読み込みます。[挿入]タブ [読み込み]パネル [マップ読み込み]の順にクリックします。

      次の手順を続けます。

  2. [読み込み場所]ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]で、読み込むマップの形式を選択します。
  3. 読み込むファイルまたはフォルダを選択します。[OK]をクリックします。
  4. 追加オプションがある形式では、[読み込み]ダイアログ ボックスで[ドライバのオプション]をクリックします。
  5. [読み込み]ダイアログ ボックスの[空間フィルタ]で、データが読み込まれる領域を制限するかどうかを指定します。
    • [なし]: 読み込まれるファイルを制限しません。
    • [現在の表示]: 現在の図面領域へ読み込みを制限します。
    • [窓を指定]: 定義した領域へ読み込みを制限します。このオプションを使用するには、[選択]をクリックします。プロンプトに従って領域を定義します。
  6. 各入力画層に読み込み設定を指定します(詳細は[読み込み]ダイアログ ボックスを参照してください)。
    • 図面画層: 入力ファイルの画層ごとに読み込み先の画層を選択します。
    • オブジェクト クラス: 入力オブジェクトを既存のオブジェクト クラスに割り当て、入力属性データをオブジェクト クラス内のデータ フィールドにマップします。[オブジェクト クラス]フィールドは、マップでオブジェクト クラスを定義した場合にのみ利用可能です。
    • 入力座標系: 入力ファイルの座標系を指定します。図面に座標系が割り当てられている場合、入力オブジェクトは図面の座標系に変換されます。
    • データ: 画層ごとに、データの読み込み方法を指定します。
    • 点: 画層ごとに、入力される点オブジェクトの扱い方法を指定します。
  7. 既定では、ポリゴンはポリゴン オブジェクトとして読み込まれます。閉じたポリラインとして読み込むには、[ポリゴンを閉じたポリラインとして読み込み]を選択します。
  8. [OK]をクリック して、読み込み処理を開始します。