管理イメージのためのネットワーク共有の場所を選択します。
ネットワーク共有は、すべてのネットワーク コンピュータがアクセスできるインストール用のフォルダです。配置を実行すると、管理イメージが作成されてネットワーク共有に格納されます。共有フォルダのサブフォルダは、自動的に共有フォルダになります。ユーザは、このネットワーク共有から製品をインストールします。
次の推奨事項に従います。
- 共有名は、スペースを含まず、単純で短いものにします。
- ドライブの最上位またはその付くに、¥¥serverXX¥Deployments などの共有フォルダを作成します。配置フォルダをサブフォルダにネストすると、Windows で設定されているパスの長さ制限を超える可能性があります。
- 配置イメージごとに個別のフォルダを作成します。
- ネットワーク ログ ファイルを作成する場合、共有に対して個々のユーザが読み書きアクセス権を持っていることを確認します。
- マップされたドライブではなく、UNC(統一命名規則)共有パスを使用するのが最善です。ただし、共有ネットワーク フォルダからドライブをマップする場合は、すべてのユーザがフォルダを同じドライブ文字にマップしている必要があります。
- 異なる製品の配置を計画している場合は、配置を作成する前に、ネットワーク共有に個別の製品フォルダを作成することができます。
- 特定のワークフローに必要なすべての製品を 1 つの配置に含めます。これにより、そのワークフローを使用するユーザ グループに配置を容易に配布できるようになります。