挿入したデータを更新、修復する

挿入したデータを更新、置換する

Inventor Publisher は、元のファイルの更新中に Inventor データ、Fusion DWG、および 123D の 3 つのファイルタイプの更新をサポートします。Inventor Publisher は、ドキュメントに挿入される 3 つのタイプのソースファイルとの関連付けを保持します。これらのソースファイルに対する変更を、Publisher ドキュメントに同期することができます。ソースの場所を変更した場合も、ソースパスを簡単に変更できます。また、ソースファイルを別のソースファイルに置き換えることができます。

挿入したデータを更新する

挿入したファイルがソースと同期しているかどうかを確認するには、2 通りの方法があります。

自動: 開いているすべての Publisher ドキュメントに対し、挿入したファイルが存在しているかどうかが確認され、存在している場合はソースと同期しているかどうかが確認されます。古いデータにはブラウザのルートノードにアイコンが付けられます。アイコンをクリックするとデータが更新されます。
手動: ブラウザで任意の挿入されたデータのルートノードを選択してステータスを確認します。古いデータにはブラウザのルートノードにアイコンが付けられます。アイコンをクリックするとデータが更新されます。

コマンドへのアクセス:

ブラウザでファイルのルートノードを右クリック[ソースファイル][ファイルステータスを確認]

注: 以下の Inventor データを更新するためのワークフローは、他の 2 つのファイルタイプにも適用されます。

Inventor データを更新する

挿入したデータを置換、修復する

Publisher ドキュメントにおける Inventor データのソースパスは、新しいソースパスまたは新しいソースファイルに置換することができます。

[ローカルファイルから置き換え]: ローカルマシンのソースパスまたはソースファイルを置換します。
[Vault から置き換え]: Vault のソースパスまたはソースファイルを置換します。
[ローカルファイルから修復]: ローカルマシンのソースパスへの変更を修復します。
[Vault から修復]: Vault からソースパスへの変更を修復します。