Location コンストレイン ポイントを配置してシーンに新しいブレンド カーブを作成できるようになります。このツールを使用して、既存のブレンド カーブを編集することもできます。
Blend Curve Create ツールを使用して最初のカーブのシェイプを作成します。その後、コンストレイン ツールを使用して初期コンストレインの追加、編集、または削除をします。
「ノット」は、エディット ポイントの別名です。
Chord — 新しいカーブのエディット ポイントは、選択されている単位に従ってカーブの Chord Length でパラメータ配置されます。Chord Length は連続したエディット ポイント間の距離を累積して直線とみなした場合の距離です。カーブの開始点のパラメータは 0.0 で、終端のパラメータはカーブの Chord Length を総計したものに等しくなります。
Uniform — 新しいカーブのエディット ポイントは整数のパラメータを持ちます。最初のエディット ポイントのパラメータは 0.0、2 つ目は 1.0 のようになります。これが既定です。
作成されたカーブの数式の次数。これはスパン 1 つあたりの CV の数を制御するもので、1(1 次)、2(2 次)、3(3 次)、5、または 7 を指定します。既定値は 5 です。
このオプションをオンにすると(既定)、サーフェス(またはトリム サーフェス)のコーナーにスナップされているブレンド カーブは、エッジ(トリム エッジ)の 1 つに合わせて接線連続性を保ちながら自動的に配置されます。
Auto Align at Surface Corner がオフの場合(左側)とオンの場合(右側)
このオプションを G2 に設定した場合(既定)、ブレンド カーブは他のカーブにスナップしたときに G2 連続性を保ちながら配置されます。G0 に設定した場合、カーブにスナップしたときに位置連続性のみが保証されます。
カーブのピボット ポイントの初期位置を指定します(回転とスケーリングの両方)。
Origin - ピボット ポイ トは(0, 0, 0)に設定されます。
First CV - ピボット ポイ トは最初の CV つまりカーブの始点に設定されます。これが既定です。
Last CV - ピボット ポイントは最後の CV つまりカーブの終点に設定されます。(最初の配置後に)新しい制御点が配置されるたびに、ピボットの位置は再計算され、表示されます。
Curve center - ピボット ポイントは、円弧の長さを基にしてカーブの中点に設定されます(これは、Curve Snap Options ボックスの Snap to Center と同じ位置です)。(最初の配置後に)新しい制御点が配置されるたびに、ピボットの位置は再計算され、表示されます。
Bounding box center - ピボット ポイントは、カーブのバウンディング ボックスの中心に設定されます。(最初の配置後に)新しい制御点が配置されるたびに、ピボットの位置は再計算され、表示されます。