スナップ モードでは、オブジェクトやポイントを移動したり配置する際に、移動先や配置先を「スナップ」またはロックします。
スナップ先 | キー | ボタン |
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カーブ、アイソパラメトリック カーブ、サーフェス エッジ、またはカーブオンサーフェス 適切なオプションをオンにすると、カーブ ディビジョン、ピボット ポイント、バウンディング ボックスの中心、カーブ交点(実際のカーブまたは投影カーブ)にスナップできます。コンストラクション プレーンにもスナップできます(下記を参照)。 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
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グリッドの交差ポイント | ![]() ![]() |
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CV、エディット ポイント、ピボット ポイント、ロケータ | ![]() ![]() |
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アイコンの右側にある小さい矢印をクリックすると、次のオプションを設定するウィンドウが開きます。
Snap Divisions に 0~100 の値を設定すると、カーブ上(中間点、1/3、1/4 など)で円弧長のスナップを使用することができます。たとえば、この値を 2 に設定してスナップを使用すると、カーブの途中に「スナップ可能な」ポイント(明るい青の線のセグメント)が表示されます。
このオプションをオンにしてカーブをクリックすると、カーブのバウンディング ボックスの中心が、円に囲まれた小さな十字として表示されます。この中心アイコンの近くにカーソルを移動すると、中心アイコンにスナップできます。
このオプションをオンにしてカーブをクリックすると、カーブのピボットが表示されます。このピボット アイコンの近くにカーソルを移動すると、ピボット アイコンにスナップできます。
スケーリング ピボットと回転ピボットの両方にスナップできます(両者が同じロケーションにない場合)。
このオプションをオンにすると、任意の正投影ビューまたはパースビューのカーブ同士の交点にスナップできます。スナップはカーブ同士がワールド空間で実際に交差していなくても可能です。これらの交差ポイントは、ピンク色の十字で表示されます。
モデルに多数のジオメトリが含まれている場合、投影交点へのスナップに若干時間がかかることがあります。
このオプションをオンにすると、次の処理が実行されます。
カーブ スナップを使用する場合、項目がカーブにスナップされたらホットキーを放してもかまいません。マウス ボタンが押されている限り、項目はカーブにスナップされたままです。
正投影ビュー ウィンドウでは、クリックした対象物と完全に一致する場所ではなく、横方向または縦方向にスナップできます。
たとえば、3 つの CV を、縦方向の位置を変えずに、同じ横方向の線に 1 列に並べることができます。
選択された CV がクリックした CV の縦方向の位置にスナップされますが、横方向の位置は元のままに維持されます。