- キーポイント カーブ(keypoint curve)には通常のカーブより多くの情報が含まれています。また、相互関係やコンストレインが記録されており、ライン編集の際に利用されます。Information Windowで、この特殊なアトリビュートを編集することもできます。
たとえば、キーポイントアーク（円弧）には通常のカーブと同様にエディット ポイントとCVがありますが、ほかにも編集可能な半径、スイープ角度、中心点などがあります。編集の間、アークはずっとその形を保ち、キーポイント編集でシェイプが失われることはありません。
キーポイントカーブを複合カーブと組み合わせても（たとえばLine-arcツールを使用して）、それぞれのラインとアークの相互関係は維持されます。
- Keypoint curveツールはガイドラインを作成します。これは描画時にカーブの位置を揃えるのに大変便利です。
- キーポイントカーブは特にCADや製図アプリケーション用として便利です。それ以外の用途でも、ジオメトリの精度や簡単に編集できることが必要とされるようなモデルであれば、キーポイントカーブを使う利点があります。注:
通常のカーブで動作するツールは、キーポイントカーブでも動作します。