ファイルを読み込む場合に、頂点法線を保存するかどうかを指定します。このオプションがオン(既定)の場合、レンダラはファイルから読み込んだ頂点法線をそのまま使用します。このオプションがオフの場合、頂点法線は無視され、レンダリング中に再計算されます。
ファイルから読み込んだ頂点法線は「固定状態」で、更新できません。この状態である頂点を動かし、隣接する頂点との関係を変えるなどして頂点レベルを編集すると、固定状態の法線が無効となり、その後のレンダリングが適切に行われなくなります。ただし、オブジェクトレベルの編集(移動、回転、均等スケーリングなど)ではこのような問題は起きません。
読み込むファイルの主な長さの単位を指定します。
保存時のスケーリングファクタを指定します。既定値は、1.0 です。
頂点をマージするかどうかを指定します。
オン(既定) — Position Tol.で指定した許容誤差内であれば、頂点はマージされます。
オフ — 頂点はマージされません。
マージする頂点間の最長許容距離を、現在の主な長さの単位で指定します。既定値は0.0001です。