JT

JT Open Program は、3D モデルのビジュアライゼーションのために、DirectModel フォーマット JT を開発し、サポートしています。

Autodesk DirectConnect は、Autodesk Alias、Autodesk Maya、Autodesk Showcase、Autodesk Opticore Studio、および 3ds Max/3ds Max Design ソフトウェアにおける(V9.5 までの) JT ファイルの読み込みをサポートします。インストールの詳細については、「Autodesk DirectConnect をインストールする」を参照してください。

JT ファイルを読み込む

1. インストールされている Autodesk ソフトウェア製品内のメニュー パスを選択します。

   Autodesk Alias	File > Open または File > Import > File
   Autodesk Maya	File > Open Scene または File > Import
   Autodesk Showcase	File > Import > Import Files
   Autodesk Opticore Studio	File > Import
   3ds Max/3dsMax Design	Application Menu > Import > Select File to Import ダイアログ

2. ブラウザで、(*.jt)ファイルを選択します。
3. OK または Open をクリックしてトランスレータを起動し、シーンにファイルを読み込みます。

読み込まれるデータのタイプ

JT ファイルの読み込み時、ソフトウェアでは以下の情報が維持されます。

• 正確なジオメトリ データ変換
• データ構成(親子の階層データ、可視性、およびインスタンス)
• 単位
• 詳細レベル(テッセレーションの度合い)
• マテリアル（ブライトネス（光沢））、アンビエント カラー、スペキュラ カラー、拡散カラー、発光カラー）
• テクスチャ（埋め込みイメージ ファイル）
• XT BRep および JT BRep トポロジ
• 座標系またはロケータ
• ユーザ定義済みのカスタマイズされた属性とプロパティ

注:

• Autodesk ソフトウェア内でこのデータを見つける方法については、「読み込まれたデータの場所」を参照してください。
• データ 読み込みの Alias オプションについては、『Autodesk Alias ヘルプ』を参照してください。

機能制限

• 読み込みオプションは使用できません。
• ソフトウェアでは、JT ファイルの読み込み時にカーブ ジオメトリとアニメーションが自動的に除外されます。