これまで単純なプリミティブオブジェクトから複雑なオブジェクトを作成してきましたが、他にどのようなオブジェクトを構築できるのかを見てみましょう。たとえば以下のようなオブジェクトがあります。
次の図の目覚まし時計は半球体から作成しています。縁にはトーラス、針には立方体が使用されています。この時計は最初に作成してから、グループ化、回転され、フェースは上に傾斜されています。最後に、2つのスケーリングした球体を脚に使用しています。Edit > Duplicate > Object ツールについてのヘルプ マニュアルを参照してください。このツールは時計のフェースに 12 時間のマーカーを構築するのに役立ちます。
次のUSBメモリスティックは円柱と半球体から作成しています。デフォルトサイズで作成、位置揃えしてからグループ化し、不均等にスケーリングして平らな卵形のシェイプが作成されました。
雪だるまを構築すると、すべてのプリミティブ ツールを楽しみながら習得することができます。次のモデルは単なる一例です。想像力を働かせて、自分だけのキャラクタを創り出してみてください。時間を短縮するため、左腕は、Edit > Duplicate > Mirror ツールで右腕をコピーして作成します。オプション ボックスを開き、オブジェクトが正しい方向にミラーリングされることを確認します。頭部または腕のオブジェクトに Edit > Group
を使用すると、これらをリアルな位置に回転させることができます。