Windows 7 のファイル ブラウザでは、Wire ファイルのサムネイル イメージを表示できるようになっています。この変更は、Windows エクスプローラ、およびファイルを開いたり保存するときに Alias で使用される Windows ファイル ブラウザに適用されます。
Alias 内での Windows ファイル ブラウザは外観が異なり、より Windows 7 に合わせたものになっています。元の機能の一部は変更されています。
Current Home: 現在のプロジェクト フォルダからレベルが 1 つ上のフォルダに移動します。
Current Project: 現在のプロジェクト フォルダに移動します。
Current Wire: 現在のプロジェクトの wire フォルダに移動します。
ブラウザの上部にある Show the preview pane アイコン(イメージでは赤い円で囲まれている)をクリックすると、現在選択されている Wire ファイルのサムネイルを表示するペインが開きます。
サムネイル イメージがすべての Wire ファイル内で生成されます。Preferences > General Preferences の Create .ICON files チェック ボックスは、Type of file browser が Alias (旧バージョンの Alias ブラウザ)に設定されている場合、または Windows XP が実行されている場合(新しいブラウザのサムネイル機能がサポートされない)にのみ表示されます。
Alias がインストールされている場合は、Windows エクスプローラにも Wire ファイルのサムネイルが表示されます。
Mac プラットフォームではファイル ブラウザの外観は前と同じですが、Alias ブラウザを使用するとき(ファイルを開いたり保存するとき)に Wire ファイルのプレビューが表示されます。Wire ファイルは、Finder 内の関連イメージも表示します。
Reference Manager および saveLayers プラグインは、新しいファイル ブラウザを使用します。