1 つまたは複数のイメージ レイヤの内容の移動、サイズ変更、および回転を行います。
ツールを選択すると、キャンバス レイヤ上にマニピュレータが表示されます。マニピュレータはレイヤ全体に対して機能し、次の図のように変換を適用できます。
横方向または縦方向にのみ移動するには、 キーを押したままマウスを目的の方向に移動します。少しだけ移動するために、矢印キーを使用することもできます。
マニピュレータの上でマウスを移動させると、状況に応じたカーソルにカレントの変形モード(移動、スケーリング、回転)が表示されます。
この座標変換の結果は、異なるハンドルをクリックしてドラッグするとレイヤに表示されます。ただし、座標変換を恒久的に適用するには Accept ボタンをクリックする必要があります。
正確な数値を入力するにはオプションボックスを使用します。
イメージ レイヤ変換の詳細については、「イメージ レイヤを移動、スケーリング、回転する」を参照してください。
マニピュレータを使ってレイヤを変換するとき、インタラクティブに更新してスケッチする場合は、このオプションを ON にします。
複数の大きなレイヤを同時に変換するときは、このオプションを OFF にすると反応が高速化します。
水平方向と垂直方向の移動量をピクセル単位で入力します。
回転角度の値を度単位で入力します。正の値を入力すると、回転ピボットの周囲を反時計まわりに回転します。
スケーリング ファクタの値をオリジナルのサイズ(100%)に対する割合で入力します。
負の値にすると、イメージがミラーコピーされます。
イメージの新しい位置/向き/サイズが適切で、変換したイメージをレイヤに固定するには、このボタンをクリックします。
この時点でも、Edit > Undo を使用すれば座標変換を元に戻すことができます。
このボタンをクリックすると、ピボットがレイヤのジオメトリ中心に再配置されます。
このボタンをクリックすると、マニピュレータまたはオプションボックスによりレイヤに適用されたすべての座標変換が元に戻されます。
Accept ボタンをクリックすることにより、既に適用済みの座標変換を Reset All で元に戻すことはできなくなります。