ピボット ポイント

各オプジェクトには固有のピボットがあります。グループにはグループとして1つのピボット ポイントがあり、グループを構成する各コンポーネントにも固有の異なるピボット ポイントがあります。オブジェクトを操作するとき、このピボット ポイントを使用すると非常に便利です。

新しいカーブ、サーフェス、またはグループを作成すると、ピボットポイントは自動的に原点(0,0,0の座標空間)に作成されます。例外は、プリミティブ サーフェス(SurfacesPrimitives)、および CurvesNew Curves ツールで作成されたカーブです。

パレットから TransformLocalSet Pivot を使用してピボット ポイントを配置すると、オブジェクトの動作をより詳細に制御できます。

左: カーブの最初のピボット。 右: 原点のピボット。

蝶番のように、ピボットの位置が回転のポイントを定義します。

オブジェクトはピボット ポイントを中心にスケーリングされます。

ピボットは、オブジェクトを特定のターゲットにスナップしないかぎりは、オブジェクトの動きに影響しません。