Brush OptionsウィンドウのStrokeセクションで、Spacing Bias、Spacing Noise、Rotate to Stroke、およびRotation Jitterを設定します。
ブラシは、ストローク単位でキャンバスプレーンにペイントを適用します。ストロークは、密に配置された、一連のスタンプで構成されています （スタイラスをドラッグせずに、キャンバスプレーン上でブラシをクリックすると、ペイントの1つのスタンプが適用されます）。ストロークがスタンプから生成される方法を制御することができます。
たとえば、ストロークのスタンプ間の間隔を調整して、間隔を密にしたり、広くしたり、またはその間隔がランダムになるようにしたりできます。
スタンプをストロークの方向に回転させたり、常に同じ方向に留まらせたり、ランダムに回転させたりできます。
ブラシスタンプの間隔を設定するには
Brush Optionsウィンドウで、次の操作を実行します。
- Spacing Biasを設定して、ストロークでのスタンプの間隔を制御します。値を低くすると、スタンプ間にスペースのないスムーズなストロークが生成されます。値を高くすると、一連の点として表示されるストロークが生成されます。有効範囲は 0～255です。
- Spacing Noiseを設定して、ストローク中のスタンプの間隔のランダム変化の量を制御します。有効範囲は 0(ランダム変化なし)～25(ランダム変化が多様)です。
ブラシスタンプの回転を設定するには
Brush OptionsウィンドウのBrush Strokeセクションで、次の操作を実行します。
- ブラシストロークの方向にブラシスタンプを回転するには、Rotate to StrokeをONにします。
ブラシスタンプを同じ方向に常に維持して、ブラシストロークの方向へ回転させないためには、Rotate to StrokeをOFFにします。
- ブラシスタンプの方向のランダム変化の量を制御するには、Rotation Jitterを設定します。有効範囲は 0（ランダム変化なし）～180（ランダム変化が多様）です。