Alias セッション用フォント ファイルの保存場所。
パラメータ: ディレクトリの有効パス
既定: なし
Windows との互換性: あり
オンライン ヘルプ ファイルが格納されるヘルプ ディレクトリの保存場所。
既定(Windows): C:¥Program Files¥Autodesk¥Alias[バージョン番号]¥Help
Windows との互換性: あり
Alias をインストールする際、オンライン ヘルプ マニュアルをインストールする場所を選択する必要があります。オンライン ヘルプ マニュアルは、ローカルにインストールすることも、Web サーバ上にインストールすることもできます。ALIAS_ALT_HELP 変数を更新する場合も同様です。この環境変数を設定するには、次のステップを実行してください。
ALIAS_ALT_HELP が設定されていない場合、Alias は CD からマニュアルをインストールしたときに作成されたレジストリの値を使用します。
プラットフォーム | 手順 |
---|---|
Windows |
|
起動時に Alias の既定環境を設定します。Alias はファイルの提供エリアからファイルを読み込みます。
プロッタ構造ファイル hp_gl.cfg の保存場所。
パラメータ: ファイルの有効パス
既定: $ALIAS_LOCATION/sys/install/hp_gl.cfg
Windows との互換性: あり
自動的に特定の Alias 製品を起動するようにシステムを設定します。ライセンシングについて理解し、他の製品へのアクセスを希望しない場合のみ、この変数を使用してください。
パラメータ: as(Automotive)、ss(Surface)、ds(Design)
Macで上記変数を無効にするには、以下の手順に従ってください。
ALIAS_LICENSEが .login ファイルまたは同等のファイルに設定されている場合は、次回ログイン時に再定義されないように環境変数を削除する必要があります。
Windows で上記変数を無効にするには、以下の手順に従ってください。
標準の Alias スプラッシュ スクリーンに代えて、絶対パスで指定されたイメージを使用します。
パラメータ: ファイルの有効パス
既定: なし
Windows との互換性: あり
Alias プリファレンス ファイルの保存場所。
パラメータ: 有効なパス
既定(Windows 7 および 8): C:¥Users¥[userid]¥AppData¥Roaming¥Autodesk¥Alias¥UserPrefs [バージョン番号]
プリファレンス ファイルは既定の場所以外に設定可能で、これは次の場合に便利です。
この変数を設定しても、Alias の実行ファイルには影響はありません。ただし、Alias|Wavefront が配布した既定の .cshrc ファイルでは、.AliasPrefs ファイルから ALIAS_DEFAULT_PROJECT の値に設定され、.cshrc ファイルによって定義される UNIX コマンド エイリアスに参照されます。
パラメータ: 有効なプロジェクト ファイル名
既定: demo
Alias の実行時にカレントの作業ディレクトリとなるロケーション(ユーザが Alias で使用すると考える user_data ディレクトリ上にあるディレクトリ)。
パラメータ: ディレクトリの有効パス
既定(Windows 7): C:¥Users¥[userid]¥My Documents
既定(Windows 8): C:¥Documents and Settings¥[userid]¥My Documents
この変数を 1 に設定すると、Hardware Anti-Aliasing オプション(WindowsDisplay > Anti-Alias ツールにあります)を[16x に設定できるようになります。
この設定では、グラフィック パフォーマンスの問題が発生することがあります。