選択したオブジェクトに適用されているスケーリング、移動、回転をリセットします。
各オブジェクトとグループは自身の変換情報(開始点からどれだけ移動、回転、およびスケーリングされたか)を保存します。
これらの変換は階層的に適用されます。したがって、グループはその部分とは別に変換されます。
変換情報を持たないオブジェクトまたはグループを作成すると便利な場合もあります。この場合、カレントの位置、回転およびスケーリングはゼロポイントになります。
ツールを使用するには、オブジェクトを選択するか、または Utilities > SBD > Open SBD Window を使用し、グループを選択します。次に、Transform > Zero Transforms
を選択します。
ライト、カメラ、3D テクスチャ プレースメント オブジェクトに対して Transform > Zero Transforms を選択すると、オブジェクトが正しくレンダリングされません(たとえば、ライティング、ビュー、テクスチャ プレースメントが正しくなりません)。
ライト、カメラ、3D テクスチャ プレースメント オブジェクトに対して Transform > Zero Transforms を選択しないでください。これを行うと、DAG によっては影響を受け、ライト、カメラ、3D テクスチャ プレースメント オブジェクトをグループ解除および再変換する必要があります。