カメラのビューフィールドを変更してパースビューでズームインまたはズームアウトを行います。
Zoom はカメラのレンズを変更するような操作です。既定よりも小さい値にすると、望遠レンズを使用するような感じになり、既定よりも大きい値にすると広角レンズ エフェクトが得られます。
Zoom は正射投影ビューには適用されません。
これらのスライダを使用し、カメラを配置してビューを定義できます。ビューは、視点ポジション(Eye)、注視点ポイント ポジション(View)、アップ ベクトル エンド ポイント(Up)で定義されます。9 つのフィールドには 10 進数が含まれています。このフィールドは、左から右に、3 つのそれぞれに対する X 座標、Y 座標、Z 座標を表します。カメラを修正しながら確認するには、WindowDisplay > Toggles > Cameras を順に選択します。
Zoom スライダでも、カメラのビュー フィールドの角度を定義する 10 進数が使用されます。値は正で、範囲は 0.2 から 179 です。
パースビューウィンドウ以外のウィンドウ(正投影ウィンドウ)の場合は、3 つの Eye および View のうち 2 つを同じ値に、3 つの Eye および Up のうち 2 つを同じ値に設定してください。すべてが異なる値かすべてが同じ値のときは、その結果は予想できません。これは正投影ウィンドウの表示操作がカメラではなくウィンドウ上で実行されるからです。