P1 (AP1)クラス

P1 から P1000 は、サブアセンブリ ポイントとして予約されています。AP1 から AP1000 は、補助ポイントを表すために使用できます。

関数名 説明 コメント
X サブアセンブリの原点を基準にしたポイントの水平位置を取得します。 例:

P1.X

  • サブアセンブリのサイドが右で、P1 が原点の右側にある場合、P1.X は正になります。
  • サブアセンブリのサイドが左で、P1 が原点の左側にある場合、P1.X は正になります。
Y サブアセンブリの原点を基準にしたポイントの垂直位置を取得します。  
Offset 基線を基準にしたポイントのオフセット位置を取得します。 サブアセンブリがオフセット基線にアタッチされている場合、オフセット値はオフセット基線に相対的です。
Elevation 0.0 を基準にしたポイントの高度を取得します。  
DistanceTo("point") 別のポイントまでの距離を取得します。 例:

P1.DistanceTo("P2") または P1.DistanceTo(L1.StartPoint)

SlopeTo("ポイント") 別のポイントへの勾配を取得します。 例:

P1.SlopeTo("P2") または P1.SlopeTo(L1.StartPoint)

IsValid ターゲットが割り当てられて使用が有効かどうかを決定します。  
DistanceToSurface(サーフェス ターゲット) サーフェス ターゲットまでの垂直方向の距離を取得します。 例:

P1.DistanceToSurface(ExistingSurface)>0.

  • P1 がサーフェスの上にある場合、正の値が返されます。
  • P1 がサーフェスの下にある場合、負の値が返されます。