アセットの作成
ファクトリ コンテンツには、新しくモデリングしたパーツまたはアセンブリ ファイルを使用することもできれば、既存のコンテンツをインポートすることもできます。
アクセス: |
リボン: [ファクトリ]タブ
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リボン: [スタートアップ]タブ
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パーツとして作成
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このコマンドは、Inventor の[新規]コマンドを簡素化したものです。[パーツとして作成]をクリックして空のパーツ ファイルを作成します。このコマンドで、テンプレート ファイルの選択やファイル名の入力を求められることはありません。パーツは、[ファクトリ オプション]ダイアログ ボックスで指定された既定のパーツ テンプレート(Standard.ipt)と既定の名前(Part1、Part2 など)に基づいて作成されます。[スケッチ]タブが即座にアクティブになり、Factory Library の新しいコンポーネントの作成を開始できます。パーツの設計が完了したら、[環境]タブ![]() ![]() |
アセンブリとして作成
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このコマンドは、Inventor の[新規]コマンドを簡素化したものです。[アセンブリとして作成]をクリックして空のアセンブリ ファイルを作成します。このコマンドで、テンプレート ファイルの選択やファイル名の入力を求められることはありません。アセンブリは、[ファクトリ オプション]ダイアログ ボックスで指定された既定のアセンブリ テンプレート(Standard.iam)と既定の名前(Assembly1、Assembly2 など)に基づいて作成されます。[アセンブリ]タブが即座にアクティブになり、Factory Library の新しいアセンブリ コンポーネントの作成を開始できます。アセンブリの設計が完了したら、[環境]タブ![]() ![]() |
DWG ソリッドをインポート
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このコマンドで、ファクトリ コンテンツとして作成する 1 つまたは複数の 3D ソリッドを含む既存の AutoCAD DWG ファイルを開くことができます。ファイルを開くには、ファイルの場所にナビゲートしてファイル名を選択し、[アセットのインポート]ダイアログ ボックスで[開く]をクリックします。Fusion 360 をインストールしている場合、Inventor 内から直接起動し、標準の Fusion 360 コマンドを使用して、その他の編集操作も実行できます。Fusion 360 を閉じて Inventor セッションに戻るには、[Inventor に戻る]コマンドを使用します。設計が完了したら、[環境]タブ![]() ![]() |
[Vault から DWG ソリッドをインポート]
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このオプションは、Vault クライアントがインストールされている場合にのみ指定できます。 |
[モデルをインポート]
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このコマンドを使用して、ファクトリ コンテンツとして作成できるように、既存の Inventor パーツまたはアセンブリ ファイルを開くことができます。ファイルを開くには、ファイルの場所にナビゲートしてファイル名を選択し、[モデルをインポート]ダイアログ ボックスで[開く]をクリックします。標準の Inventor コマンドを使用してモデルの設計を続けることも、[環境]タブ![]() ![]() |
[Vault からモデルをインポート]
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このオプションは、Vault クライアントがインストールされている場合にのみ指定できます。 |