CityGML は、オープン データ モデルで、仮想 3D 都市モデルを格納および共有するための XML ベースのフォーマットです。
Autodesk InfraWorks 360 は .GML と .XML ファイルをサポートします。
1 つの CityGML ファイルに複数のデータ タイプを含めることができます。
すべての CityGML データ タイプに共通のプロパティを設定するには、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらすべての CityGML データ ソースを選択します。
1 つのデータ タイプを選択した場合は、[タイプ]およびタイプ固有のプロパティを指定します。
通常、InfraWorks 360 では、データ自体に基づいて取り込むデータを自動的に配置します。
次の項目が読み込まれます。
既定では、読み込まれた各 CityGML オブジェクトでは、そのデータ ファイル内で CityGML オブジェクトと関連付けられたモデル/ジオメトリ/表現が使用されます。InfraWorks 360 スタイルを代わりに使用するには、[プロパティ]パレットを使用して、[モデルを表示]属性を False に設定します。次に、Infraworks スタイルを適用します。
座標系を変更した場合、(モデルの座標系ではなく)取り込むデータの座標系を指定してください。読み込むデータがモデルで使用している座標系とは別の座標系を使用している場合、InfraWorks 360 ではモデルのデータ ストアを変更しないでデータをモデルの座標系に変換します。