Autodesk Revit 2014 では次の点が改善されています。
インストレーション
ライセンス
配置
(Revit LT では配置はサポートされていません)
- 言語パック: 配置を作成するときに、配置の一部としてインストールする言語パックを指定することができます。配置を設定するときには、[追加のソフトウェアを含める]オプションを使用します。
- 既定のフォルダ: 配置の既定のフォルダの名前が「AdminImage」から「Img」に変更されました。この変更により、配置のパスの文字制限への影響が緩和されました。
- Inifile.xml: Revit の旧バージョンの配置の inifile.xml を使用している場合は、引き続きそのファイルを使用して、Revit 2014 配置をカスタマイズすることができます。ファイルのコピーを複数の場所に配置する必要がなくなりました。2014 の配置を作成したら、使用しているバージョンの inifile.xml を次の場所に配置します(または、それに類似する場所に配置します。製品コード[RVT2014]は配置によって異なる場合があります)。
<Install_Image_Location>\RVT2014\x64\RVT2014\Program Files\Autodesk\Root\Setup\Cache\sfCache\inifile.xml
注: inifile.xml を使用する場合は、Revit インストールと配置プロセスに関する詳しい知識と理解が必要になります。inifile.xml を使用する場合、新しい Revit 2014 配置は必要ありません。
- Autodesk ソフトウェアの配置の改善点については、「2014 ネットワーク管理者用ガイド」に記載してあります。