[パーツを作成]ダイアログ ボックス

パーツ ファイルを作成し、選択したオブジェクトをソース パーツから新規のパーツに派生させます。

操作方法:
リボン: [管理]タブ [レイアウト]パネル [パーツを作成] リボン: [スケッチ]タブ [レイアウト]パネル [パーツを作成]

[スタイルを派生]

単一の結合ボディを平面間のシームなしに派生させます。

単一のソリッド ボディを平面間のシームありで派生させます。

平面の個々のコンポーネントの外観は保持されます。

各コンポーネントを個々のソリッドボディとして保持する、単一パーツを派生させます。たとえば、20 個のパーツを含むアセンブリは、20 個のソリッド ボディを含むパーツを派生させます。

基準サーフェスとして単一パーツとボディを派生します。

ステータス

選択したオブジェクトを派生操作に含めます。

子オブジェクトの一部を含め、一部を除外します。

選択したオブジェクトを派生操作から除外します。

[パーツ情報]

[パーツ名]新しいパーツ名を入力します。

[テンプレート]新規作成するパーツの基になるパーツ テンプレートを選択するか参照します。

[新しいファイルの場所]新規のパーツの保存先を選択するか参照します。適宜、存在するパーツを選択する場合に使用します。

[既定の部品表構成]新規のパーツ用の部品表構成を選択します。

[ターゲット アセンブリにパーツを配置]

新規のパーツを選択し、アセンブリ内に配置します。このオプションがオンの場合、[パーツを作成]プロセスで次の処理が行われます。
  • ターゲット アセンブリが作成され、新規のパーツが挿入されます。パーツが、アセンブリ原点に固定されます。
  • ターゲット アセンブリをアクティブなウィンドウとして開きます。新規のパーツおよびターゲット アセンブリは、ディスクには自動保存されません。ターゲット アセンブリを保存するときは両方を保存します。
このオプションがオフの場合、[パーツを作成]プロセスで次の処理が行われます。
  • パーツ ファイルを作成します。
  • パーツ ファイルをアクティブなウィンドウとして開きます。パーツ ファイルは自動的には保存されません。新しいファイルを保存します。

[アセンブリ情報]

[ターゲット アセンブリ名]新しいアセンブリのファイル名を入力します。

[テンプレート]新規作成するアセンブリの基になるアセンブリ テンプレートを選択するか参照します。

[新しいファイルの場所]新規のアセンブリの保存先を選択するか参照します。適宜、存在するアセンブリを選択する場合に使用します。

[既定の部品表構成]新規のアセンブリ用の部品表構成を選択します。

[オブジェクトをすべて表示]

このオプションがオンの場合、すべての派生可能オブジェクトをそのエクスポート ステータスに関係なく表示します。

[尺度]

派生したオブジェクトに適用する尺度を選択するか入力します。既定値は 1.0 です。

注: 選択したスケッチ ブロック定義およびインスタンスの尺度が変更されます。ブロック名に尺度が付加され、ブロックの尺度が変更されていることが示されます。

[アセンブリをミラー化]

このオプションがオンの場合、アセンブリがミラー反転します。原点の XY 軸、XZ 軸、YZ 軸のいずれかの作業平面を、対称面として指定します。

注: 選択したブロック定義のスケッチ ブロック インスタンスがミラー化されます。ただし、ブロック定義はミラー化されません。

[OK]

[OK]をクリックすると[パーツを作成]が実行され、ダイアログ ボックスが閉じます。ターゲット パーツとターゲット アセンブリは、ディスクに保存されません。ターゲット アセンブリが閉じているときは両方を保存します。

[適用]

[適用]をクリックすると、[パーツを作成]が実行されます。ダイアログ ボックスは開いたままになります。ターゲット パーツとターゲット アセンブリは、ディスクに保存されますが、いずれも開いたままです。ソース パーツ ウィンドウが開いたままの状態で、[パーツを作成: 選択]コマンドはアクティブに維持されます。したがって、引き続きさまざまなオブジェクトを選択し、さらに多くのパーツを作成できます。