ダイナミック シミュレーション環境は、Autodesk Inventor® アセンブリ(.iam)ファイルでのみ機能します。
ダイナミック シミュレーションを使用して、以下の作業を行うことができます。
- すべてのメイトを自動的に変換し、拘束を標準ジョイントに挿入する。
- モーション ジョイントの大きなライブラリにアクセスする。
- 外部荷重とモーメントを定義する。
- 外部荷重の他にジョイント内の時間の関数としての位置、速度、加速度、トルクに基づいてモーション シミュレーションを作成する。
- トレースを使用して、3D モーションを視覚化する。
- 全出力のグラフと図表を Microsoft® Excel® にエクスポートする。
- 動的なジョイントと静的なジョイントおよび慣性力を Autodesk Inventor Simulation 構造解析または ANSYS Workbench に転送する。
- ダイナミック シミュレーションで静的な均衡を保つために必要な力を計算する。
- アセンブリ拘束をモーション ジョイントに変換する。
- ジョイントを定義するときに摩擦、ダンピング、剛性および弾性を時間の関数として使用する。
- ダイナミック パーツ モーションをインタラクティブに使用して、動的な力をジョイント シミュレーションに適用する。
- Inventor Studio を使用して、シミュレーションのリアルでわかりやすいビデオを出力する。