解析後、モデル ジオメトリを変更し、解析を再実行して、変更が及ぼす影響を確認します。
ジオメトリを変更し、解析を再実行する
- ブラウザで、編集するパーツまたはアセンブリを右クリックして、[開く]をクリックします。
コンポーネントが別のウィンドウで開き、変更が可能になります。ウィンドウ下部のステータス バーの近くには、開かれている各ドキュメントのタブが表示されています。ここでの説明のために、パーツの編集について触れておきましょう。
- ブラウザで編集するフィーチャ ノードを展開します。
- ブラウザで、編集しているフィーチャを右クリックして、[寸法を表示]をクリックします。そのフィーチャの寸法が、モデル上に表示されます。
- 変更する寸法をダブルクリックしてテキスト ボックスに新しい値を入力し、緑のチェック マークをクリックすると、スケッチが更新されます。
- クイック アクセス ツールバー(QAT)で、[モデルを更新]コマンドをクリックします。
- ウィンドウの下部にある[アセンブリ]タブをクリックします。コンポーネントが更新されます。
- シミュレーションの一部は、変更とともに古くなる可能性があります。現在の解析データを保持するために更新が必要な場合は、[接触]ノードを右クリックし、[更新]をクリックします。
- 更新の必要な領域ごとに、手順 7 を繰り返します。その後、[シミュレート]をクリックし、結果を更新します。
ジオメトリの変更によって、荷重記号が関連付けられていたフィーチャが移動した場合は、更新されたシミュレーション結果では、荷重記号が再配置されます。荷重に関連付けられているフィーチャの方向が変わっても、荷重の方向は変更されません。