セグメント全体、またはセグメント内の個々の点(分岐点を含む)を削除することができます。また、削除するセグメントの点を、そのセグメントを通るワイヤ上に残すかどうかを選択することもできます。この方法によりセグメント形状を維持することができます。削除するセグメントまたはセグメント点に割り当てられているバーチャル パーツは、すべて削除されます。
セグメント全体、またはセグメント内の個々の点(分岐点を含む)を削除することができます。また、セグメントの形状を維持するために、削除するセグメントの点を、そのセグメントを通るワイヤ上に残すかどうかを選択することもできます。
セグメントを削除すると、そのセグメントを通るワイヤは、そのセグメントでのみ配線解除されます。ワイヤが複数のセグメントを通っていた場合は、そのワイヤは依然として残りのセグメントを通ります。
セグメント点を削除すると、その変更を反映してセグメントの再計算が行われます。セグメント点にアタッチされたスプライスもすべて削除されます。削除した点が 2 つのセグメントの共通の端点である場合は、2 つのセグメントが結合されて 1 つのセグメントになります。
削除した点が 3 つ以上のセグメントの共通の端点(分岐点)である場合は、結合は行われません。この場合は、各セグメントの末端に一意の作業点が配置され、[点再定義]または[3D 移動/回転]を使用して、各セグメントを個別に操作することができます。たとえば、分岐するハーネスの共通点を削除した場合、3 つのセグメントのどの端点も他の 2 つのセグメントに影響を与えずに個別に移動することができます。