ハーネス アセンブリ内のさまざまなオブジェクトにバーチャル パーツを割り当てるには、[ケーブル&ハーネス]タブの[バーチャル パーツの割り当て]を使用します。ケーブル&ハーネス ライブラリの中のいずれかのバーチャル パーツを使用するか、独自のバーチャル パーツを作成して使用できます。ケーブル&ハーネス ライブラリには、次のバーチャル パーツがあります。
オブジェクトのプロパティ ダイアログ ボックスを使用して、個々のオブジェクトにバーチャル パーツを割り当てることもできます。
下表に、それぞれのオブジェクト タイプに割り当てることができるバーチャル パーツのタイプを示します。
[オブジェクト] |
ターミナル |
シール |
プラグ |
ラベル |
ルーム |
ユーザ |
コネクタ ピン |
X |
X |
X |
X |
||
ワイヤ |
X |
X |
||||
ワイヤ ピン |
X |
X |
||||
ワイヤ作業点 |
X |
|||||
ケーブル ワイヤ |
X |
X |
||||
ケーブル ワイヤ ピン |
X |
X |
||||
ケーブル ワイヤ作業点 |
X |
|||||
スプライス |
X |
|||||
セグメント |
X |
X |
||||
セグメント作業点 |
X |
X |
同じバーチャル パーツのオカレンスを複数作成して、同じタイプの異なるオブジェクトに割り当てるには、まずグラフィックス ウィンドウでオブジェクトを選択し、次にダイアログ ボックスの一覧から、使用するバーチャル パーツを選択します。これは、ルームやラベルを割り当てる際に特に役立ちます。通常、ターミナル、プラグ、シールは、1 つのオブジェクトに割り当てます。
選択したオブジェクトにバーチャル パーツを追加した後に、別のバーチャル パーツを選択して、選択済みの同じオブジェクトのセットに割り当てることができます。
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さまざまなオブジェクトのプロパティ ダイアログ ボックスを使用して、バーチャル パーツを個々のオブジェクトに割り当てることもできます。たとえば、ラベルをワイヤ ピンに割り当てるには、[ワイヤ ピン プロパティ]ダイアログ ボックスの[バーチャル パーツ]タブを使用します。