変更時に強制的にチェック アウトすることを保証し、マルチユーザ モードで保存するかどうかを指定します。ファイルを閉じるとき、およびそのファイルを参照する他のファイルを保存するときに、そのファイルを保存します。
[オプション] [保存]タブ
保存されていない変更を含むファイルを閉じると、閉じる前に変更を保存するかを尋ねるプロンプトが表示されます。ファイル内の設計情報を修正した場合は、常にプロンプトが表示されます。一部のシステム レベルの変更は、設計上の意図がほとんど、またはまったく失われないため、保存しない場合は後で再計算できます。そのような場合、保存プロンプトは必要ありません。
オンにすると、システムレベル ファイルの解決が通知されます。
一部のファイル参照が自動的に解決され、新しいファイル名や移動したファイルのパスなどの情報は必要ありません。
オンにすると、保存時に監査プロパティとマス プロパティの更新が実行され、ファイルの保存プロンプトが表示されます。
ドキュメントを開いて、その参照先ドキュメントがコンテキストの外に保存されている場合は、それらを更新する必要があるかどうかを判断します。このプロセスでは、削除されたオブジェクトへのドロップ参照(拘束や注記など)を選択できます。
通常、マス プロパティは最新の状態に維持されません。参照先ドキュメントに小さな変更を加えただけでも、1 つまたは複数のマス プロパティに影響を与えることがあります。マス プロパティは他の情報から独立していつでも再計算できるため、合計数を更新しても主要な設計情報になりません(監査プロパティとマス プロパティは同じように変更されていくわけではなく、どちらか一方が他方の情報を古くしてしまうことがよくあります)。
オンにすると、モデルが変更され、図面ビューに対する更新が必要なときに通知されます。
オフにすると、次回図面を開くときに手動でビューを更新できます。
アプリケーションのデータ形式は、新しいソフトウェア リリースでのみマイグレーションされます。マイグレーション後は、旧リリースのアプリケーションでは、マイグレーションされたデータ ファイルを読み取ることはできません。ファイルのマイ グレーションは、ファイルを保存したときに行われます。ファイルを保存しない場合、ファイルはマイグレーションされません。
オンにすると、ファイルを閉じる際にファイルを保存するときに、同一ファイルが繰り返しマイグレーションされなくなります。オフにすると、プロンプトが省略されます。
オフにすると、参照用のドキュメントを保存する際に、この種の変更だけがあった従属ファイルが[保存]ダイアログ ボックスに表示されます。これらの既定は「いいえ」です(保存しない)。[はい](保存を強制)と[いいえ]とを切り替えることができます。
オンにすると、この種の変更だけがあった従属ファイルは一覧に表示されなくなり、保存もされません。
自動保存リマインダの通知をオンおよびオフにします。[保存リマインダ]がオンの場合、Autodesk Inventor を開くとタイマが開始されます。設定を調節するたびに、タイマはリセットされます。
時間の間隔を 1~ 9999 分の間で設定します。既定値は 30 分です。指定した時間が経過すると、ファイルを保存する必要がある場合にのみ、保存リマインダの通知バルーンが表示されます。
保存リマインダの通知バルーンでは、以下の操作が可能です。