マスター配管アセンブリを作成する前に、最上位アセンブリがプロジェクト スペースの保存ファイルになっている必要があります。チューブ&パイプの編集が安全に格納されるために、最上位アセンブリを定期的に保存することをお勧めします。
チューブ&パイプ環境に応じて、特定の編集コマンドが提供されます。たとえば、配管がアクティブである場合、ルートを設定したり削除でき、配管またはルートがアクティブである場合、AutoDrop を使用してコンテンツ センターからライブラリの継手をルート セグメントに配置できます。
マスター配管アセンブリ、配管、ルートなどの該当するチューブ&パイプ ドキュメントの編集環境をアクティブにするには、[モデル]ブラウザで次のいずれかを実行します。
編集を完了したら、それぞれの場合に応じて次のいずれかの方法で編集環境を終了できます。
現在の環境に入る直前にアクティブであったドキュメントがアクティブになります。
現在の編集環境の親ドキュメントがアクティブになります。
ベース環境がアクティブになります。
Autodesk Inventor のチューブ&パイプがシステムにインストールされていない場合、すべてのチューブ&パイプ データは Autodesk Inventor で表示できますが、読み取り専用となります。ルーティング デザインを編集したり、新しいデータを追加するには、チューブ&パイプ アドインをロードする必要があります。セッション中にアドインをロードする場合、必ずすべてのドキュメントを閉じてください。
ルーティング システムやチューブ&パイプ データがデザインに含まれていない場合、それらを読み取り専用のままにすることができ、チューブ&パイプ アドインをロード解除してメモリを節約できます。Autodesk Inventor Add-In をセッション中に直接ロード解除することはできません。指定したロード動作は、Autodesk Inventor を再起動すると有効になります。
セッション中、および必要に応じて起動動作時に、チューブ&パイプをロードまたはロード解除するには、次のいずれかの方法を使用します。