構造解析に加えて、モード周波数の解析を実行することができます。モード周波数の解析によって、パーツが共振する固有振動数と、その周波数でのモード シェイプを求めることができます。静的応力解析と同様に、固有値解析も構造解析環境で使用可能です。
固有値解析は、静的応力解析とは別個に実行することができます。プリストレス構造についても固有値解析を実行できます。この場合、解析する前にパーツ上に荷重を定義できます。拘束されていないモデルについても、固有振動数を確認することができます。
作業手順: 固有値解析を実行する
ブラウザの[結果]フォルダの下に、最初の 8 つのモード周波数の結果が挿入されます。拘束されていないパーツの場合、最初の 6 つの周波数は、原則的にはゼロです。
ダイアログ ボックスで、確認するモード数を指定します。
必要な手順をすべて完了すると、ブラウザ内で、更新の必要なセクションの横に、更新通知が表示されます。そのノードを右クリックし、[更新]をクリックします。[結果]ノードで、ノードを右クリックし、[シミュレーション]をクリックします。