シート メタル フィーチャのパターンは、ソリッド フィーチャのパターンと同様に動作します。たとえば、次のいずれかを入力します。
- 矩形状パターン、円形状パターン、およびミラー パターンを作成することができます。
- コーナー R、コーナー面取り、コーナー継ぎ目、曲げなどの 2 次(子)フィーチャは、親フィーチャを伴う場合にのみパターン化できます。
- 計算時間を短縮するには、終端方法はできるだけ[モデルに適合]よりも[同一]を使用します。
- パターン内のフィーチャのオカレンスを 1 つまたは複数省略して、たとえば、不規則な形状の周りにパターンを配置することができます。この場合、元の基準フィーチャのオカレンスは省略されません。
パターンにおけるシート メタル フィーチャについて考慮すべき事柄には、次のものがあります。
- 折り曲げフィーチャは通常、エッジ全長に沿って延長されるため、パターン化には適しません。
- シート メタルのカット([曲げに沿ってカット]オプションを使用しない場合)は、カットの押し出しに似ています。終端方法を[同一]にするか[モデルに適合]にするかで、結果は異なります。
- [曲げに沿ってカット]で作成したフィーチャのパターンは、曲げのジオメトリと終端方法によって結果が異なります。[同一]と[モデルに適合]の 2 つの終端方法を使用して結果を比較してみるとよいでしょう。
- 複数のエッジを含むフランジのパターンはサポートされません。
- 次のものでは、終端方法には[同一]のみ使用できます。
- 面のフィーチャ(曲げの関連付けの有無を問わず)
- フランジ
- コンター フランジ
- ヘム
どのような結果になるか確信できないときは、終端方法とパターン インスタンスの数をいろいろ試してみて、最良の方法を見つけてください。