スナップ フィット フィーチャ

プラスチック パーツでの一般的な結合メカニズムはスナップ フィットです。このフィーチャは、スナップ フィットの最も一般的な形状であるフックやループのスタイルをモデル化します。1 つの配置データ(スケッチ上の点または 3D 点)、2 つの方向、および一連のジオメトリ パラメータを基に形状が決定されます。この形状は、グラフィックス プレビューで直接変更することもできます。

フックのスタイル:

ループのスタイル:

スナップ フィット フィーチャの配置は、次の要素のいずれかによって決定されます。

最後に、梁の形状を次の面まで自動的に延長するオプションがあります。

スナップ フィットフィーチャの寸法は、マニピュレータを使用して設定することができます。マニュピレータは、正確な寸法を入力する必要がない場合に、インタラクティブにジオメトリック パラメータを定義するためにプレビューで使用することができます。

スナップ フィットのプレビュー イメージに、操作可能な制御点がいくつか表示されます。断面にマウス ポインタを合わせると、ドラッグすることの可能なセグメントが、ハイライト表示されます。キー点にマウス ポインタを合わせると、ドラッグすることの可能な追加の点、表示されます。一部の点は非表示のままになるので、プレビューが乱雑になるのを防ぐことができます。プレビューにマウス ポインタを合わせると、マニピュレータの反応については把握できます。

マニュピレータには 2 つのタイプがあります。

ループ スタイルにはマニュピュレータに似た機能があります。

プレビューは、通常のチェック ボックスのコントロールでオン/オフを切り替えることができます。