[アプリケーション オプション]: [iFeature]タブ

iFeature (カタログ)ファイルの場所と、ファイルの管理や表示を行うビューアを指定します。

操作方法

[オプション] [iFeature]タブ

[iFeature ビューア]

iFeature ファイルの管理に使用するビューア アプリケーションを指定します。ビューア アプリケーションの実行可能ファイル名を、ボックスに入力します。既定の設定は Microsoft Windows エクスプローラです。

[iFeature ビューアの引数文字列]

実行時のオプションとして、ビューアのコマンドライン引数を設定します。既定は /n です。Windows エクスプローラが開き、[iFeature ルート]ボックスで指定されているフォルダが表示されます。

注: ビューア アプリケーションがコマンドライン引数をサポートしているかどうかを調べるには、使用するビューアのヘルプを参照してください。

[iFeature ルート]

[カタログを表示]ダイアログ ボックスで使用する iFeature ファイルの場所を指定します。この場所は、ローカル コンピュータ上の場所でも、他のユーザもアクセスするネットワーク ドライブ上の場所でもかまいません。ボックスにパスを入力するか、[参照] をクリックし、パスを検索して選択します。既定のパスは、Autodesk Inventor とともにインストールされた Catalog フォルダへのパスです。

[iFeature ユーザ ルート]

[iFeature を作成]ダイアログ ボックスおよび[iFeatureを挿入]ダイアログ ボックスで使用する iFeature ファイルの場所を指定します。この場所は、ローカル コンピュータ上の場所でも、他のユーザもアクセスするネットワーク ドライブ上の場所でもかまいません。ボックスにパスを入力するか、[参照] をクリックし、パスを検索して選択します。既定のパスは、Autodesk Inventor とともにインストールされた Catalog フォルダへのパスです。

ヒント: Windows のショートカットを使用すると、他のフォルダにすばやくアクセスすることができます。たとえば、ネットワーク上の共有フォルダへのショートカットをローカルの iFeature ユーザ ルート フォルダに置くことができます。

[シート メタルのパンチ穴ルート]

シート メタルの[パンチツール]ダイアログ ボックスで使用する iFeature ファイルの場所を指定します。この場所は、ローカル コンピュータ上の場所でも、他のユーザもアクセスするネットワーク ドライブ上の場所でもかまいません。ボックスにパスを入力するか、[参照] をクリックし、パスを検索して選択します。既定のパスは、Autodesk Inventor とともにインストールされた Catalog フォルダへのパスです。

他のユーザがアクセスできるネットワーク ドライブ上や、自分のローカルのハード ディスク ドライブ上に、シート メタル パンチ穴(iFeature)のルートの場所を定義できます。

[ブラウザ名]

パーツ ファイルのブラウザ内にある iFeature の特定の特性を識別します。アプリケーション オプションの[[ブラウザ名]列としてキー 1 を使用]を有効にすると、挿入された iFeature によって次の情報が表示されます。

[インポート]

[インポート]: .xml ファイルから[アプリケーション オプション]の設定をインポートします。[インポート]をクリックすると、[開く]ダイアログ ボックスが表示されます。適切なファイルを選択して、[開く]をクリックします。

[AutoCAD 関連の設定を使用]: AutoCAD 設定と類似の環境を実現します。

[Inventor 設定を使用]: [アプリケーション オプション]の既定の設定がインストールされます。

[書き出し]

現在の[アプリケーション オプション]の設定を .xml ファイルに保存します。[書き出し]をクリックすると、[コピーを名前を付けて保存]ダイアログ ボックスが表示されます。ファイルの場所を選択し、ファイル名を入力して、[保存]をクリックします。

インポートとエクスポートの両方の操作における既定のインストール先に関する注意

Microsoft Windows 7 と Windows 8 の場合: ユーザー¥[ログイン名]¥AppData¥Local¥Autodesk¥Inventor [バージョン番号]¥Preferences