オブジェクトの既定スタイルは、すべての注釈タイプとその既定設定の集まりです。この演習では、カスタム オブジェクトの既定スタイルを作成します。次に、そのオブジェクトの既定スタイルを寸法オブジェクト用に設定します。
- [オブジェクト既定]ノードを展開し、[Object Defaults (ISO)]を選択します。
- [新規作成]をクリックし、[名前]に「Modified Object Defaults (ISO)」と入力して、[OK]をクリックします。
注: 現在の標準に関して、「Modified Object Defaults (ISO)」スタイルが自動的に現在のオブジェクトの既定スタイルとして設定されます。
- [オブジェクトの既定スタイル]パネルで、フィルタを[寸法オブジェクト]に設定します。
- 次の図に示すように、Default (ISO)を使用するすべての寸法タイプについて、[オブジェクト スタイル]を「Modified (ISO)」に変更します。
- [保存]または[完了]をクリックします。
新たに作成される寸法では、Modified (ISO)という寸法スタイルが使用されます。
- 既存の寸法を更新するには、その寸法をグラフィックス ウィンドウ内で選択します。次に、[注釈]タブ [形式]パネル [スタイル]一覧で、「Modified (ISO)」を選択します。
[前へ] | [次へ]