[バーチャル パーツ]

バーチャル パーツは、通常はモデル化しないルーム、シール、プラグなどのコンポーネントに部品表とプロパティ データを割り当てるために使用します。バーチャル パーツは、既存コンポーネントにアタッチされます。また、バーチャル パーツによって、割り当て先のオブジェクトのプロパティを変更することができます。たとえば、ルーム バーチャル パーツをセグメントに割り当てることで、セグメントの外観を変更できます。

ハーネス アセンブリ内のさまざまなオブジェクトにバーチャル パーツを割り当てるには、[ケーブル&ハーネス]タブの[バーチャル パーツの割り当て]コマンドを使用します。また、オブジェクトの[プロパティ]ダイアログ ボックスを通じて、バーチャル パーツを個々のオブジェクトに割り当てることもできます。ケーブル & ハーネス ライブラリの中のいずれかのバーチャル パーツを使用するか、独自のバーチャル パーツを作成して使用できます。 利用可能なパーツは、パーツに割り当てたオブジェクトのタイプによって変わります。