問題

[インポートしたハーネス データ]ダイアログ ボックスでは、AutoCAD Electrical から読み込まれた電子コンポーネントやワイヤがブラウザ ノードに格納されます。

  1. [インポートしたハーネス データ]ダイアログ ボックスで、[フィルタ]をクリックして[問題点のみ表示]を選択します。

問題のあるアイテムだけがダイアログ ボックスに表示されます。これらのアイテムは[問題]アイコン で識別されます。

driverseat_from_ace.xml に反映されているように、Inventor のサンプル アセンブリは、AutoCAD Electrical の図面に含まれている多くのコンポーネントを備えていないため、多数の問題があります。AutoCAD Electrical の多くの参照指定は、Inventor の参照指定と一致していません。さまざまなコンポーネントや参照指定が存在しないという事実は、接続しているワイヤにも問題があることを意味します。 参照指定は存在しませんが、この演習は正常に実行できます。実際の設計プロセスではデータが失われていたり不完全だったりする場合がありますが、ワークフロー内の特定の時点に関しては許容されます。

アイテム リストの最上部までスクロールして、PJ2 を右クリックし、[問題点の説明]を選択します。

[問題点の説明]では、問題点を示して解決策を提供します。情報を確認して、[問題点の説明]を閉じます。

ヒント: [インポートしたハーネス データ]ダイアログ ボックスで[ヘルプ]をクリックすると、ダイアログ ボックス内のさまざまな要素や機能を説明する参照トピックが開きます。

次に、その同じ右クリック メニューの機能を使用して、失われている参照指定を割り当てます。

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