単位質量の材料の温度を 1℃上げるために必要な熱量を表示します。
材料の比熱(Cp)は、材料が受け取った熱を実際の温度上昇に変換する能力の指標です。比熱は、材料に圧力をかけない状態で、一定の温度範囲にわたって測定されます。また、50℃から材料の最高処理温度までの範囲での平均値をとる場合もあります。