このチュートリアルについて

トップダウン設計を使用して、アセンブリとコンポーネントを作成します。

[カテゴリ]

経験のあるユーザ

所要時間

60 分

使用するチュートリアル ファイル

Seat Adjust Layout.ipt

注: http://www.autodesk.com/inventor-tutorial-data-sets-2014 をクリックし、チュートリアル ファイルのインストレーションの手引きを参照してください。次に、チュートリアル データ セットと必要なチュートリアル ファイルのインストレーションの手引きをダウンロードし、データセットを手順どおりにインストールします。

このチュートリアルでは、自動車の電動シートに関するトップダウン設計について学びます。ここでは、レイアウト、スケッチ ブロック、および[コンポーネントを作成]コマンドを使用します。また、レイアウトの変更によって関連付けを具体的に示します。

レイアウトはパーツ ファイル内の 2D スケッチです。2D スケッチでは、スケッチ ジオメトリを使用して設計コンポーネントや設定を表します。レイアウトは設計の根幹となるドキュメントであり、設計の関連付けをトップダウンからコントロールできます。

レイアウトが完成したら、[コンポーネントを作成]および[パーツを作成]コマンドを使用して、選択したスケッチ ブロックを新しいパーツ ファイルやアセンブリ ファイルに派生させます。現在のレイアウトと新しいファイルとの間で関連付けが維持されるため、3D モデルはそれぞれのスケッチ ブロックの内容変更に伴って更新されます。[コンポーネントを作成]コマンドでは、コンポーネントの配置に対して行った変更は、3D モデルへの更新を必要としません。この強力な機能により、設計ドキュメントの不要な改変が抑えられます。

このチュートリアルでは、2D スケッチ ジオメトリを備えた既存のレイアウト パーツを開きます。

目的

前提条件

操作方法のヒント

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