[ケーブル作成]コマンドは、ケーブル オカレンスを挿入するために使用します。ケーブル ID を指定し、カテゴリとケーブル定義の名前を選択します。次に、各ワイヤのピンを選択するかケーブルのコンダクタを選択します。ケーブル ワイヤは、最初のケーブル ワイヤから順番に、自動的に処理されます。必要に応じて、ケーブル ワイヤを接続する順番を手動で選択することもできます。ケーブルのワイヤの数とプロパティは、ライブラリ定義から継承されます。
一覧でのケーブル ワイヤの状態が[接続]に変化し、自動的に次のケーブル ワイヤに進みます。ケーブルは、ケーブル内の個々のワイヤとして表示されます。
既定では、ケーブル ID は「ケーブル <num>」で表現されます。<num> は 1 から始まる増分番号です。ケーブル ワイヤが接続されると、ワイヤ ID が自動的に割り当てられます。既定では、ワイヤ ID は、ケーブル ID にコンダクタ ID を付加した名前になります。ブラウザに表示されるケーブル ワイヤの名前は、ケーブル ID にコンダクタ ID と、括弧で囲んだコンダクタ ID を付加したものです。 ケーブル ワイヤ名は、[ケーブル ワイヤ プロパティ]ダイアログ ボックスの[ワイヤ ID]で修正して変更します。括弧で囲まれたコンダクタ ID を削除することはできません。
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チュートリアル | ルーティング システム - ワイヤおよびケーブルの作成 |