外観ブラウザの[ドキュメント外観]セクション表示される外観が非常に多いのですが、どうしてですか?
[ドキュメント外観]セクションに表示される外観は、ドキュメントにキャッシュされている色スタイルです。ドキュメントが作成されてからの期間、スタイル マイグレーションの従来の管理方法、スタイルの使用方法に応じて、旧形式のドキュメント内の外観の数は変動します。
カスタム色スタイルを外観として保存するにはどうしたらよいですか?
カスタム ライブラリを作成し、独自のカスタム外観が含まれているすべてのドキュメントから保存対象の外観をライブラリに入れる必要があります。カスタム ライブラリは次の手順で作成して設定します。
左下ペインで新しいライブラリを右クリックし、[カテゴリを作成]を選択します。
カテゴリに名前を付けます。
未使用の外観を消去する方法を教えてください。
マイグレーション後の外観が希望する外観と異なります。その理由と修正方法を教えてください。
使用中の表示スタイルによって外観の表示は異なります。シェーディング表示スタイルがリアリスティック表示スタイルと異なる原因は、これらの表示スタイルの表示に使用されている外観プロパティにあります。
[材料と外観]ユーザ インタフェースを使用している場合、レイ トレーシングは無効になります(リアリスティック表示スタイルを使用している場合は既定では有効になります)。したがって、レイ トレーシング時にニーズを満たす材料や外観を選択した場合は、外観を修正したり、新しい外観を作成することが必要になる可能性があります。
汎用的な外観のタイプで公開されるプロパティは、他の外観のタイプより多くなります。タイプによって、公開されるプロパティの数が変わるため、新しい外観の作成方法の例を簡単に説明します。
次の画像は、外観の定義とアクティブになっている表示スタイル モードによって表示がどのように変わるかを示しています。左側はシェーディング表示スタイルがアクティブの場合で、右側はリアリスティック表示スタイルがアクティブの場合です。
お分かりのように、色と光沢に違いがあります。これは、シーンのレンダリング時にシェーディング表示スタイルで使用されないプロパティに原因があります。シェーディング表示スタイルでサポートされている外観タイプのプロパティの詳細については、外観エディタのドキュメントを参照してください。
外観テクスチャが正しく表示されません。調整方法を教えてください。
テクスチャ マップを使用したカスタムの色スタイルでは、テクスチャの修正が必要になることがあります。テクスチャの調整は、外観エディタで始めるか、外観エディタのドキュメントに記載されているキャンバス内ツールを使用する必要があります。ここでは、外観エディタを使用して、前述の質問で行った処理を選択した場合の修正方法について説明します。