既定では、新たにネイルボード図面を作成すると、次のことが行われます。
- ネイルボード ビュー(またはドラフト ビュー)が作成され、ネイルボード スケッチに配置されます。
- ハーネスが図面の中央に配置されます。
- ワイヤ、ケーブル、セグメント、およびリボン ケーブルが元の表示外観で描画されます。
- タイトル ブロックと境界が、選択されているテンプレートに基づいてネイルボードに配置されます。
- スプライスが一意の記号と外観で表示されます。
- ワイヤとケーブルのワイヤ先端が、90 度の角度のセグメント端点に対して時計回りに均等に配分(ファン アウト)されます。
- 自動スケーリングは実行されません。つまり、ハーネス オブジェクトは、枠サイズを超える場合でも、図面上に配置されます。これにより、ネイルボードは 1 対 1 の正確なハーネス図面になります。
- ルームとラベルは表示されません。
注: 必要に応じて、ドラフト ビューにある Autodesk Inventor の標準の[編集]コマンドを使用して、ネイルボード ビューの尺度を変更します。