AutoDrop は、Functional Design の自動化により配置機能を高めます。AutoDrop は、コンテンツ ファミリの特性に基づいて配置とサイズのジオメトリを自動的にチェックします。
AutoDrop を使用して、ハウジング パーツの残りの取り付け穴に頭ねじを配置します。
- リボンで、
[アセンブリ]タブ
[コンポーネント]パネル
[コンテンツ センターから配置]
の順にクリックします。
- 使用可能な頭ねじを見つけるには、[検索]を使用します。
- [クイック検索]パネルの[検索対象]ボックスに Head Cap Screw という文字列を挿入します。
- [検索開始]をクリックします。
- [検索結果]パネルで、DIN 6912 六角穴付きボルトを見つけます。その項目を右クリックして、[カテゴリにナビゲート]を選択します。[一覧表示]にファミリが表示されて選択されます。
- DIN 6912 ファミリをダブルクリックします。グラフィックス ウィンドウにアセンブリが表示されます。
- 図に示すように、カーソルを空の取り付け穴の上に置きます。
- クリックして[AutoDrop]ツールバーを表示します。
AutoDrop は、選択したコンポーネントの複数の配置が必要かどうかを判別します。他の取り付け穴のそれぞれの円形上端エッジがハイライト表示され、AutoDrop によって追加のコンポーネントが配置される場所が示されます。
注: ツールバーの[複数挿入]オプションは、複数のコンポーネントの配置方法をコントロールします。
- ねじのプレビューで赤い矢印をドラッグして、ねじの呼び長さを 30 mm に設定します。
注: 赤い矢印をドラッグすると、コンポーネントの全体のサイズを示すツールチップが表示されます。
- AutoDrop ツールバーの[適用]を選択して、3 つの六角穴付きボルトを配置します。
- コマンドを終了するには、グラフィックス ウィンドウ内を右クリックして[完了]を選択します。
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