[モデルの状態]タブで、シミュレーションに関連して使用するアセンブリ りプレゼンテーションを指定します。さらに、コンポーネントが別の iAssembly ファクトリのメンバである場合は、シミュレーションにどのメンバを組み込むかを指定できます。
アクセス: |
[シミュレーションを作成]コマンドを使用すると、[新規シミュレーションを作成]ダイアログ ボックスが表示されます。 シミュレーション ブラウザ ノードを右クリックして、[シミュレーション プロパティを編集]をクリックすると[シミュレーション プロパティを編集]ダイアログ ボックスが表示されます。 |
次のコントロールは、選択しているタブに関係なく、ダイアログ ボックスに共通で表示されます。
名前 |
ユーザ指定の名前です。既定では、"Simulation" にコロンと数値の指示子が続く名前になり、数値には 1 から n の値が割り振られます。新規シミュレーションごとに、次に大きな値が名前に割り振られます。この名前は、シミュレーションに関するすべてのユーザ表示参照に使用されます。 | |
[設計の用途] |
シミュレーションの用途を指定します。 |
|
[単一解析] | 一連のジオメトリ、材料、拘束、および荷重を評価する場合に使用します。新規シミュレーションは、このタイプが既定で設定されます。 | |
[パラメトリック寸法] |
設計パラメータの使用により、フィーチャ ジオメトリを最適化または変更する場合に使用します。シミュレーションでは、さまざまなパラメータ値に対する結果が報告されます。 |
[モデルの状態]タブ
リプレゼンテーション |
各アセンブリ シミュレーションでは、リプレゼンテーション タイプごとに関連付けが保持されます。別のシミュレーションをアクティブにすると、対応するリプレゼンテーションがそのシミュレーションに対してアクティブになります。リプレゼンテーションの関連付けは、いつでも変更できます。シミュレーションの実行後に関連付ける場合は、結果が同期されない場合があります。この場合はシミュレーションを再度実行してください。 リプレゼンテーションはパーツ ドキュメントに関連付けることはできません。 |
|
[デザイン ビュー] |
シミュレーションで使用するデザイン ビュー リプレゼンテーションを指定します。 パーツには使用できません。 |
|
[ポジション] |
シミュレーションで使用するポジション リプレゼンテーションを指定します。ポジション リプレゼンテーションは、コンポーネントや他のコンポーネントとの関係を特定の位置に配置する場合に使用します。 パーツには使用できません。 |
|
[詳細レベル] |
シミュレーションで使用する詳細レベル リプレゼンテーションを指定します。この選択により、シミュレーションおよびメッシュ処理の時間が短縮されるため、モデルの単純化に役立ちます。 パーツには使用できません。 |
|
[iAssembly/iPart メンバ] |
iAssembly シミュレーションに関連付ける iAssembly メンバを指定します。コンポーネントがファクトリ メンバである場合は、メンバの選択が無効になります。アセンブリが iAssembly ファクトリの場合にのみ使用することができます。 [iPart] パーツ ドキュメントが iPart ファクトリの場合、特定の iPart メンバをシミュレーションに関連付けることができます。 |