拘束と荷重を定義するには、リボン パネルで使用可能なコマンドを使用します。または、入力タイプに対応するブラウザ ノードを右クリックし、そこでコマンドをクリックします。
- リボンで、
[構造解析]タブ
[拘束]パネル
[固定]
の順にクリックします。
ダイアログ ボックスが表示されます。[面]セレクタはアクティブになっています。
- 適切な面を選択します。複数の面を選択することができます。この例では、面は製造プロセスで後に発生するリジッド アタッチを表します。
- [OK]をクリックし、拘束の入力を完了します。
2 つ目の拘束を追加します。
- [固定]コマンドをクリックします。
- スロット フィーチャの円柱面を選択します。
- [OK]をクリックします。
次に、力または荷重を追加します。これらの手順では、アセンブリが特定の方向に一定荷重を受ける条件を定義します。
- リボンで、
[構造解析]タブ
[荷重]パネル
[荷重]
の順にクリックします。
ダイアログ ボックスが表示されます。
- ボルトヘッドにある平坦面を選択します。
- [詳細]コマンドをクリックしてダイアログ ボックスを展開し、[ベクトル コンポーネント使用]をオンにします。
- Fzコンポーネント用に 225 を入力します。すると、力の大きさと方向が定義されます。
- [OK]をクリックします。
以上で、材料、構造荷重、および拘束の定義は完了です。ブラウザで、[接触]ノードと[荷重]ノードを展開して表示します。ノードをクリックすると、グラフィックス ウィンドウでの選択内容や場所がハイライト表示され、ノードをダブルクリックすると、その定義を編集できます。
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