ケーブルを手動で挿入する

2 番目のハーネス アセンブリを追加し、ケーブル ワイヤを追加します。独立したネイルボード図面でケーブル ハーネスを図面化することができます。

  1. リボンで、 [環境]タブ [開始]パネル [ケーブル&ハーネス] の順にクリックします。
  2. 名前として Harness Assembly2.iam を入力し、既定のファイル位置を使用します。
  3. 以下のように、コネクタに参照指定を追加します。ブラウザでコネクタを右クリックし、[ハーネス プロパティ]を選択して参照指定を設定します。

    パーツ 360575:1 の場合、参照指定 U7 を追加します。

    パーツ 360575:2 の場合、参照指定 U8 を追加します。

  4. リボンで、 [ケーブル&ハーネス]タブ [作成]パネル [ケーブル作成] の順にクリックします。
  5. [ケーブル作成]ダイアログで、既定のケーブル ID であるケーブル 1 をそのまま使用します。

    既定では、ケーブル ID は 1 から始まる増分番号を「ケーブル」に付け加えたものです。

  6. ケーブル一覧から、挿入対象のケーブルを選択します。表示されているカテゴリとケーブル名を選択します。

    カテゴリ: Belden

    名前: 8441

    このケーブルには、アセンブリに接続するワイヤが 2 本含まれています。

  7. 最初のケーブル ワイヤと[ピン 1]ボタンが選択されていることを確認します。
  8. ビューを回転して、36575:2 にあるピンが見えるようにします。U8 ピン 1 を選択します。

    ケーブル ワイヤが接続されると、ワイヤ ID が自動的に割り当てられます。既定では、ワイヤ ID は、ケーブル ID にコンダクタ ID を付加した名前になります。

  9. ケーブル ワイヤのもう一方の端を、パーツ 36575:1 に接続します。ツールチップが U7 ピン 1 と表示されたら、作業点をクリックします。一覧でのケーブル ワイヤの状態が[接続]に変化します。自動的に次のケーブル ワイヤに進みます。
  10. 2 番目のケーブル ワイヤを、パーツ 36575:2 上の U8 ピン 2 から、パーツ 36575:1 上の U7 ピン 2 に接続します。
  11. [OK]をクリックします。
  12. ブラウザでハーネス アセンブリと Cables フォルダを展開すると、追加したケーブルとケーブル ワイヤが階層表示されます。

    ケーブル ワイヤの名前は、ケーブル ID にコンダクタ ID と、括弧で囲んだコンダクタ ID を付加したものです。

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