結果を考察、解釈する

シミュレーションの完了後は、グラフィックス ウィンドウに最初のモードが表示され、[結果]ブラウザ フォルダにすべてのシミュレーション結果が作成されます。

  1. [結果]フォルダを展開します。
  2. [モーダル周波数]フォルダを展開し、使用可能なモード シェイプのリストを表示します。望みの周波数をダブルクリックして表示します。

    カラーバーに相対変位値が表示されます。モード シェイプは相対値であるため、その単位に意味はありません(実際の物理値を持たないため)。

これから、[表示]パネル コマンドを使用して、ポスト処理タスクを実行してみましょう。各コマンドの解説についてはヘルプを参照してください。

結果をアニメーション表示する

  1. ブラウザで、アニメーション表示したいモード シェイプを選択します。
  2. [結果]パネルの[解析結果アニメーション]コマンドをクリックします。
  3. ステップ数として 10 を指定します。ステップは、再生用イメージと似ています。
  4. ダイアログ ボックスで、[再生]コマンドをクリックします。
  5. 変位アニメーションを観察し終えたら、[OK]をクリックして、アニメーションの再生を終了します。

[解析結果アニメーション]ダイアログ ボックスには、オリジナル ワイヤフレームをプロットで表示するためのオプションも用意されています。アニメーションを記録して表示したり、記録として保持することができます。

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