ガードの曲げモデルを完成するには、反対側の面に 3 のパンチ穴をミラー化します。ミラー機能ではミラーが交差する平面を必要とし、このパーツを作成する手順のため、単にいずれかの基準平面を使用することはできません。
- リボンで、
[シート メタル]タブ
[作業フィーチャ]パネル
[平面]
の順にクリックし、ドロップダウン メニューの[2 つの平行平面間の中点平面]を選択します。
- グラフィックス ウィンドウで、次の図に示された外側の面をクリックします。
- ここでビューを回転させ、反対側にある外側の面をクリックします。2 つの外側の面の間にある中点平面に、新しい作業平面が作成されます。
- リボンで、
[シート メタル]タブ
[パターン]パネル
[ミラー]
の順にクリックします。
- モデル ブラウザ内をクリックして、最初の 2.5 mm パンチの iFeature ノードを選択します。
- モデル ブラウザ内を再度クリックして、2 番目の 12 mm パンチの iFeature ノードを選択します。
- [ミラー]ダイアログ ボックスの[対称面]選択矢印をクリックして、対称面を選択可能にします。
- グラフィックス ウィンドウで、ガードの中央部に作成した中点平面の作業平面をクリックします。
- [OK]をクリックして、選択したパンチ iFeature のミラー処理を行い、[ミラー]ダイアログ ボックスを閉じます。モデル ブラウザに[ミラー]ノードが表示されるのを確認してください。
ガードの反対側には、ミラー フィーチャが表示されます。
次に、曲げモデルのフラット パターンを作成します。
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