UCS を UCS に拘束する拘束セットの配置

[拘束セット]コマンドを使用して、2 つの UCS を一緒に拘束します。[拘束セット]によって、各 UCS の基準平面に対して 3 つのフラッシュ拘束が作成され、2 つの UCS が完全に拘束されます。

UCS はパーツ環境またはアセンブリ環境で選択できます。

[拘束]を使用して UCS 拘束を作成するには

  1. リボンで、 [アセンブリ]タブ [関係]パネル [拘束] の順にクリックします。
  2. ダイアログ ボックスで、[拘束セット]タブをクリックします。
  3. 必要に応じて、[最初にパーツをクリック]ボックスをオンにします。
  4. 位置を変更する UCS を選択します。必要に応じて、[1 番目の選択]をクリックして、選択を有効にします。
  5. 2 番目の UCS を選択します。必要に応じて、[2 番目の選択]をクリックして、選択を有効にします。
  6. [プレビューを表示]が選択されている場合は、拘束が適用された状態を確認できます。
  7. [適用]をクリックして拘束の指定を続行するか、[OK]をクリックして拘束の指定を終了し、ダイアログ ボックスを閉じます。

[アセンブリ]を使用して UCS 拘束を作成するには

  1. リボンで、 [アセンブリ]タブ [関係]パネル [アセンブリ] の順にクリックします。
 
  1. 位置を変更する UCS を選択します。
  2. 2 番目の UCS を選択します。
  3. 次のいずれかを実行します。
    • 拘束の指定を続けるには、[適用]をクリックします。
    • [OK]をクリックして拘束が作成されたら、ミニ ツールバーを閉じます。
    • 選択を削除して、拘束の作成を続けるには、[元に戻す]をクリックします。